本当はどっち?ゲーム(*^_^*)

私達の人生は常に選択の連続ですよね。

日々の小さな小さな選択が重なって

それが自分の人生として形成されていると捉えると、

この日々の何気なくだったり、意識的にだったり

無意識的だったりと

判断し選択するというこの行為

非常に非常に興味深いですよね。

普段から、何かを選択する時に

「本当にそれがいいの?」「本当にそうしたい?」

と問いかけたら、自分の選択に対して意識的に

なれます。

全てを意識的にとは言いませんが、

何か自分の中で不満や怒りなどの

ネガティブな感情が湧く時のきっかけとなった出来事での

自分の選択を振り返ると、

自分の意思や気持ちよりも

周りの空気や自分の中の常識という思い込みとか

面倒臭いからとか、無難にとか

そちらを優先している場合が多いです。

つまり、本当に自分が望んでいることではない

事を選択していることで、モヤモヤや

怒りや不満が生まれているともいえますよね。

そんな風に捉えると、

やっぱり、結局は

自分が自分に素直に動いたかな?という

部分になってくるのではないかなと

私自身は捉えています。

日常は常に選択の連続なので、

毎日、自分自身の選択を観察すると

非常に面白いです(*^_^*)

私の場合、

今日の出来事でいうとですね

普段来ている服達がかなりヘビロテしていて

毛玉はもちろんですが、

ヘビロテ過ぎて黒いニット等のほこりも

コロコロでは取れないぐらいにほこりまで

毛糸とともに毛玉になっているくらいな

状況のものばかりになってきたので、

「さすがに新調しないとなぁ」と。

↑↑↑はい、この時点でも

新調しないといけない訳じゃないけどそういう判断のため

買い物に行くこと自体が面倒臭く感じています。

故に、なかなか重い腰があがらない。

そして、本当は買い物行くこと自体は面倒臭い

訳じゃ無いし、服は新調したいのです。

本当の思いをベースにすると自然と身体が動きます。

ということで、今バーゲンもしてるしねということで

電車に乗りアウトレットに向かいました。

お店が沢山ありすぎるとただただ疲れてしまうので、

チェックするお店は疲れない範囲の数に絞ります。

しばらくブラブラして、

よし、ココで!!というお店に決めて

いくつか気になる服のサイズや値段や形や

いろいろと確認していましたところ、

気になる服達は、まぁまぁ私には小さめサイズばかり

見た感じはそこまで小さくは感じないのですが、

明らかにサイズ表示では小さなサイズだったんです。

通常フリーサイズじゃないとダメな体型なので笑

試着しないで買うのは大変にキケン!!笑

ということは分かってはいるのですが、

今日は買い物を午前中で終わらせたいと思い、

試着するテイではない服と靴で出てきてしまいました(-_-;)

いつもなら、そこで、

「ああ、もう試着とかしたくないし、このサイズだと

多分無理よね・・・まぁ、いいか」と

気になる服を一旦諦めて、さらにサイズが合う服で

気になる服を探すという風に切り替えていましたが、

今日は、ちょっとこの選択に対して

「本当にそれでいいの?」と

問いかけてみることにしました。

そうしたら、試すだけ試してみようかなという声が

聞こえました。

今日試着するのが面倒臭く感じたのは

試着室でブーツを脱がないといけないからでした。笑

それを理由に試着をしたくないと思っているだけで

試着自体が嫌な訳ではないので、

ブーツを脱ぐのに時間かかるけど、まあいいかと

試着室に向かいました。

店員さんに声をかけて試着室に入り

ブーツを脱ごうとしていたら

それを見ていた店員さんが

「上着の試着ですので、コレ(試着室に敷いてあるカーペット)を

ちょっとめくりますので、靴のままお入りください」と

私が靴のままでも試着できるように試着室を整えて

くださいました。

こんな事に気付いてくださる店員さんにもうビックリ

そして大感謝でした。

そしてそして、気になるけどいつものサイズよりも小さなサイズの服は

キツくなくてちょうど良かったのです。

実は、この試着をする前「本当にそれでいいの?」と問いかける前に

私は、いつものようにその服を諦めた後に選ぶ服を何となく決めていました。

元々気になっている服の試着が終わった後に

後から選んでいた服も試着させてもらいました。

そうしたら、やっぱり最初に試着した服の方が好きでした。

それを見ていた店員さんは、どちらの服のいいところを

丁寧に解説してくださって、どんな服にあわせやすいとか

コーディネートについてもいろいろと教えてくださいました。

で、私は、今回、その上着ともう一着ワンピースが欲しいなぁと

思っていて、ひとまず上着を試着して大丈夫だったから

あとはあのワンピースを買って今日の買い物は終了としようと

頭の中では決めていたのですが、

試着室での親切すぎる店員さんとの出会いのおかげで、

ふと「あ、せっかくだからワンピースも見てもらおう」と

その店員さんに

「もし良かったら、この上着に合わせるワンピースを

自分で選んでみたのですが、コーディネートがこれで大丈夫か

イマイチ分からないので見ていただけませんか?」と

お願いしてみました。

そうしたら店員さんが「もちろんです。僕、レディース担当で

やってますので、いろいろとお伝えさせていただいています」という感じで

その上着に合わせるコーディネートをいくつか示してくださいました。

その結果、私が元々選んでいたワンピースよりも、

もっとまとまったコーディネートに仕上がる色のワンピースを選んでくださり

私も大大大大納得で、そのワンピースを選ぶことにしました。

そのような訳で、今日のお買い物は、店員さんのおかげで

本当にいいお買い物が出来て良かったなぁという結果になりました。

私がもし、普段のパターンで買い物をしていたら

多分、それなりに自分では納得して、まあいいか的な買い物は出来て

いたと思いますが、今日はそこに対して「本当にそれでいいの?」と

問いかけをした結果、

こんなに素敵な店員さんと出会う事ができ、自分が一番に気になって

いた服を諦めることもなくお買い物ができたという、

体験、体感ができました。

何より一番の体感は、こんなに素敵な店員さんと出会えた事への

ハッピーラッキー感です。

きめ細やかな優しさに感謝とともに、私もこの方のように

人との関わりができたらいいなと学ばせていただきました。(*^_^*)

と言うわけで、私達が毎日している選択って

選択次第でその先の世界も変わるだけで

どの選択にも良いとか悪いとかないですが、

選択次第でその先の世界が変わるなら

日頃の選択をもっと意識的にしてみると自分の望む世界を

見る回数が増えるかも!?ですよね。

その選択「本当にそうしたい?」って問いかけて

そうじゃなかったら、本当にそうしたい方に選び直して

その後の世界を体験してみてくださいね。

ゲームくらいな軽い感じで(*^_^*)

heart