前例がないなら作れば良い(*^_^*)
今朝はとっても嬉しい出来事がありました！！
つい最近のブログにも書きましたが⇒そんなに難しいことなのかな・・・・？
私自身、学校とのやりとりを何とかフラットに
お互い気を使わずにまずは思っていることを自由に話して
いきませんか？という姿勢でうちの場合は2週間に1回くらいの
タイミングで担任の先生とやりとりしてきました。
担任の先生を学校の窓口としてやりとりを
していく訳ですので、時には教頭先生も含めて直接
お話をした方がスムーズな場合も結構ありました。
そういう時のやりとりは、
だいたいこちらから提案したものに対して「前例がない」
という場合です。（困っているという声だけでは
それだけを聞いてもらって終わるという形が多いので、
困っているからこういう形にしてもらう事は可能ですか？等と
こちらから提案していました）
社会的にも今までは、「前例がない」が通用していた事もあったかも
知れませんが、今はもうそこは通用しなくなってきてますよね。
でも、不思議と今だに学校という閉鎖的な世界では通用するのですよね(-_-;)
なので、この3年度々そのような場面に出会う度に
やはり、保護者の小さな声は拾ってもらえないのかな？
アプローチの仕方がこれではダメなのかな？
と、自分がどこに意識を向けて動いていけばいいのか
向き合う事を繰り返していました。
学校と敵対するつもりは全くなくても
自分の働きかけが学校という大きな壁に簡単にはじかれているような
感覚を持つことも多々あり、自分の働きかけ自体が
わざわざそのような学校への不信感のようなものを生み出して
いるのでは？？と悩んでしまったこともありました。
とにもかくにも、自分が見ている世界は
自分が見たいように見ている訳なので、
「前例がないなら作ればいいじゃない！！」
をやりたい私がどんな風に動いていけばいいのかな？という事を
自分に問いかけながら、これまでやってきました。
結果はそこまで気にはせずに、
とにかく今自分がやりたいことやれることを
我慢する事だけはやめとこうと
勇気が出なくて立ち止まる度にリセットしてきました。
（私の場合の勇気が出なくて立ち止まる時は
だいたい頭の中だけがうるさくなって不必要に怖がっていることが
多いです、先生の負担になっているのではないか・・・とか、
モンスターペアレント化していないだろうか・・・とか
子どもはそこまで望んでいなくて私だけ突っ走っているのではないか・・・とか）
今、やりとりして下さっている先生方とは
かれこれ2年のお付き合いになるのですが、
2週間に1回のペースで担任の先生ともやりとり
していますが、信頼関係を築けるようになるまでやはり
時間がかかりました。なぜだかは自分でも分かりますし、
そこに時間がかかる分、前例づくりにも時間がかかってしまう
という事も分かります。
やっぱり自分なんだなぁって思います笑
前例を作ることが目的なのではなくて、
とにかく、自分自身が気持ちに素直に動けばいい
あれこれやらない理由を見つけて素直な気持ちに蓋を
することはやめようと、私にとってのこのチャレンジが
結果的にそのような現象を生み出せたりするのかも！？
という感じでした。
そして、今朝、担任の先生から連絡があり、
以前、教頭先生も含めお話させていただいた事についての
（「前例ないなら一緒に作りましょうよ！！」的な話）
学校からの回答をいただきました。
このお話を学校に提案する前に、いろんな方々にも
相談させてもらい、いろんな意見を伺いました。
そして、最終的には本人がそれをどう感じるのか
どうしたいのか、どういう形を望んでいるのか
それが一番大切な部分として学校にはお伝えさせてもらいました。
「前例がない」「検討します」で終わってしまったら
その時はまた違うやり方を考えようという気持ちで
いたので、まさか、このタイミングで「前例をつくる」方向の
回答がいただけるとは思っていなかったので、
私にとっては、サプライズ的な出来事でした(*^_^*)
担任の先生のお話から、この事について校長先生や教頭先生が
話合いをしてくださったんだなという様子を感じることができて
今まで、なかなか声が届かない歯がゆさを感じていた自分の心が
少し溶けていくような感覚になり感謝の気持ちが湧いてきました。
そして、この温かい気持ちのままに今日のブログを書いておこうと
思いました笑
この前例が出来ることで、同じような思いをしている子どもや
保護者、先生方もですね、少しでも安心できるようになれたら
いいなと思いました。
現在進行中なので、また、その前例がどういうものだったのかという
ご報告を改めてできたらと思います。
