潜在数秘術の活用法(1)(*^_^*)
潜在数秘術セッションを受けた後、
これをご自身の日常の中の
体験、体感にどんどん紐付けしていくことで、
ずーっと引っかかっていた謎が解けたり、なるほど~~!!と
気づく事がポンポンポンっと出てきたり、モヤモヤの原因が
見えてきたりと、ご自身の数字を知っていることで
それらに気付きやすくなることは多いのかなと思います。
そして、その時その時でご自身の数字の成熟度も
変わっていくので、あのときは引っかからなかったけど
「今の自分」にはこの部分がひっかかる、とか
この数字の解釈が当時はイマイチ分からなかったけど今の自分には
分かるとか、なるほど、私自分で勝手にこういう思い込みを
もっていたんだね~とか、そういうのも出てきたりします。
そういう意味では、ご自身のナンバーを知った日から
数字の探求がスタートしたという感じで、潜在数秘術を
日常で活用していただけたらいいなと思っています。
という訳で、今日は潜在数秘術をどんな風に活用できるか
という部分で、私の日常を例にいくつかご紹介していきたいと思います。
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☆☆☆会話(コミュニケーション)のクセはLPを見よ!!編☆☆☆
日常での夫との何気ないやりとりが
ちょっとしたきっかけでヒートアップすることがあります。
夫の場合は、私とのやりとりが勝負になってしまっている場合
ついつい闘いのようにヒートアップするので
ものすごく声が大きくなって私に負けないようにと必死で
口撃してきます笑
私はそもそも、そのようなやりとりに勝負を挑んでいる訳では
ないので、お互いが自分の思いや気持ちを素直に話せるために
静かに時間をかけてやりとりをしたいので、
夫からどんなに大きな声で論破的なことをされても
「それはこういう意味だった?」とか「私はそれについては
こんな風に思う」とかお互いに意見交換できる形を作ろうとするので、
勝負を決めたい夫としては、かなりイライラするようです笑
私も勝負する気はそもそもないのですが、
相手が勝ち負けを意識して話してくると、それにわざと乗って
どんな展開になるのかな?を面白がってしまう時もたまにあるので
それが余計にイラつかせるのかも知れません笑
こういう会話(コミュニケーション)のやりとりのクセみたいなものは
潜在数秘術ではLP(ライフレッスンナンバー)を見るとよく分かります。
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夫・・・・LP1
◆会話のクセ&対処法◆
・トントンと弾むような会話が好き。シンプルな考え方や
結論のある会話が好き。⇒結論のない話や、オチまでが長い話は苦手かも!?
最初に結論から話してあげましょう。
・会話のキャッチボールというよりは一方的にボールを投げてくるタイプ
⇒ちょっと前のことや過去の事は忘れていることが多い。ボールが返ってこなくても
心配無し。
・過去の事をグズグズ言われるのは嫌⇒なぜなら覚えていないから。言いたいことが
あったらなるべく早めに伝えましょう。
・結論ありきなので、なかなか決まらなかったり時間がかかったりすると
イライラしてくる。⇒結論までに時間がかかりそうな時は先に伝えておくと良い。
・自分はアドバイスや指導の言葉を伝えてくるが、相手から言われるのは素直に聞けない。⇒
1の人は基本的に自分を持っているので、アドバイスという形よりも「お願い」の
形の方が受入れてくれやすいかも。
など
私・・・LP3
◆会話のクセ&対処法◆
・まとまりのない話が多い⇒感覚派なので五感でキャッチした事をつい相手にも伝えてしまう。
深く受け止めなくて全然大丈夫!!
・おしゃべり好きで色々と話すが、何を話したのか忘れるのも誰よりも早い。
⇒忘れて欲しくない話はメモやメールで伝えておこう!
・基本、楽観的でその場で楽しむ事や言論の自由、表現の自由、態度の自由を大事にしているので、
話のテンポがおかしかったり、いきなり違う話に飛んだり、不可解な行動を取ったりしがち笑。
⇒軽率な印象を与えてしまいがちだが、本人はいたって本気で自由とは?を日々探求しているので
決していつもふざけている訳ではない事を受け止めてあげるとイラッとこなくなるかも!?
・きちんとしなきゃ、ちゃんとしなきゃと思った瞬間から口数が少なくなる
⇒「きちんと」や「ちゃんと」がイマイチ分からないから。自由にしゃべらせてあげよう。
・自分の興味のある事以外は話を聞けない。⇒あ、興味ないんだねと優しく受け止めてあげよう笑
など
↑↑↑↑これらはほんの一部でしかないのですが、
こうして見ていくと、
LP1とLP3って、ちょっと似ているところもありますよね。
話の内容的に、簡潔だったり、シンプルだったり、まわりくどい話は苦手というか
理解しづらかったり、すぐに忘れてしまったり笑。
そういう点では、最初から言いたいことが言えるというか、
簡単に言ってもらった方がお互い都合がいいので、
直球でボールを投げられます。相手がキャッチするかどうかは別ですが笑。
また、お互いシンプルな考え方なのですが、
LP1は未来を見据えて今どうするか?という考え方に対して、
LP3は今が過去にもなり未来にもなっていくから「今、どうしたいか?」
という考え方の違いがあるので、「コレ!!」となるのが
LP1はしっかり見極めて1個選ぶのに対してLP3は
感覚的に多数選ぶみたいなところがあるのかなと私自身は
感じたりしてます。
私的には決して適当に多数選んでいる訳ではないのですが、
LP1の夫からすると、私があれこれ首を突っ込んでいるのを見ると
「適当すぎる!!」「何も考えてない!!」とイラっとなるみたいです。
似ているようで、でもやっぱりそれぞれ違うのですね。
他にも、家族間で何か大事な事を決める時、
LP1は常に前を向いて物事を考える特徴があります。
(視野はちょっと狭め,1点集中的な感じ)
だから、今これをやった時にその先にはどういう未来が想像できるとか
1本の道筋を立てる作業みたいなのがあるのと、
その大事な決断をするまでに若干臆病になってしまう時があったりして
本来のスパッと決断するという才能が揺さぶられる事もちょくちょくあるようで、
結論を出すのに時間がかかってしまうことがあるんですが、
LP3はというと、「うん!!それやりたかったらやってみたらいいじゃん!!」
「やってみて、なにか問題あったらその時対処すればいいしね!!」とか、
「うーん、それは私は今はやめとこうかな・・・そんなタイミングとは
思えない」「そこに気持ちがいかないから止めとく」
という感じで、結構、LP1よりも決断は早いです。
(LP3って無自覚に普段からいろんなところへとアンテナを張り巡らせているので、
情報量が多いのもあるかもしれませんね)
「失敗をしたくない」LP1と「なんでもあり」のLP3の違いだったりも
するのかもしれません。
なので、我が家の場合ですと、そういう時に私がパパッと
決めたりすると夫が悶々となってしまうので笑 (LP1は自分が決断したい!!)
最終的な決断はリーダー的性質も持つLP1の夫に任せます。
LP3は個人的な部分に対しては好き嫌いがハッキリしていますので、
自分自身の事では素早くポンポン決めていきますが、
家族など集団の事になると、やっぱりみんながそれぞれに良い感じが
一番なので、主導権は持たないです。持ちたくないのかな?(^0^;)
みんなが納得しているならそれでいいよ~というスタンスです。
だけど、決めた後からどうこう言うのは止めてね
(後からブーブー言われても、それはもう過去のことなんで
どうしようもできないからね。そして何よりそれでピリついたりとか
本当に勘弁してくださいm(_ _)mって心から願ってます笑)
というのは念押ししてます笑
最初の方にも書きましたが、私は特に夫との会話の中で
言い合いになった時に、勝負はしていなくて
食い違う意見を知りたい!!という興味もあって
(このあたりは他の数字も関わってきますが)
とことん意見交換したいのですが、
(それを楽しみたいので)
夫の方は白黒はっきりさせたい!!みたいな
早く決着つけたいみたいなところがあったりして、
話が長引くとイライラとともに自分が負けたような
気持ちになるのか若干怒っています。
ゴールが見えない会話は嫌みたいです。
この点が私と夫の中で折り合いが付かない部分です。
自身や相手のLPから見えるコミュニケーションの
スタイルを知ると、↑↑のように相反するところを
無理に合せようとすることにエネルギーを注ぐよりも
「ああ、この人はこういうやりとりはそもそも
心地良くないんだな」とか「こういうやりとりでいいんだ」
とか、「こういう関わり方がこの人にとっての
コミュニケーションの形なんだな」とか、
私のやり方と共通する部分ってどんな部分だろうとか、
そういう部分を理解していくことで自分や相手の
コミュニケーションの取り方を認めてあげることが
できるようになってきます。
そうなってくると、自分自身に力みがなくなっていくので
家族だからコミュニケーション取らなきゃ!!とか
自分自身で勝手に作っていた思い込みみたいなものにも
気付いたり、お互いの距離感も分かってくるようになったり
するので、ちょっぴりというか
大分自然体で相手と接することが出来るようになります。
今日の記事は夫婦間のお話になりましたが、
夫婦だけではなく親子でもお友達でも
職場の人間関係でももちろん活用できます(*^_^*)
という訳で
今回は、コミュニケーションのクセはLPから見えてくるよ
ということで、潜在数秘術の活用の方法をお伝えしました。