レモンでスッキリ爽やか~(*^_^*)
レモンをスパッと切る時に広がるあの爽やかな香り
一気に気持ちがリフレッシュされます(*^_^*)
小さなラグビーボールのような形や、レモン色も
見ているだけでなんだか元気が出てきます(*^_^*)
レモンが手に入ると輪切りにして飲む黒酢(りんご味)に漬け込んで
炭酸水で割って飲んでいます(*^_^*)
また、細かく切って塩漬けにするととっても便利な調味料として
使えます。(どちらも冷蔵庫で保管)
レモンの皮をすりおろしてお菓子の生地づくりに加えたり・・・。
視覚、味覚、嗅覚と刺激してくれるレモンさん。
今回はそんなレモンさんの精油の香りの作用について簡単に。
植物の香りは様々な香りの成分が集まって生み出されているのですが、
レモンに関しては約130種類以上の芳香成分から成っているそうです。
主な成分である、リモネン(60~70%)には、消化促進作用、うっ滞除去作用、
抗感作作用、血流促進作用、殺菌作用、抗ウイルス作用、免疫刺激作用、
肝臓強壮作用、腎機能強化作用などがあると言われています。
☆食べ過ぎたり飲み過ぎたりなど消化器系に負担をかけて
しまった時、便秘、胸焼け、二日酔いなど
☆むくみ、セルライトなど
☆風邪予防
☆イライラしたり、怒りっぽくなっている時
☆疲労が溜まっている時
☆日頃のお掃除
などの状況にレモンの爽やかな香りが
パッとスイッチを切り替えてくれるように
身体へも心へも働きかけてくれます。
お手元にレモンがある時は、芳香成分は
皮の部分にありますので(ミカンと同じで皮のツブツブのところです)
お料理などに香り付けする時は皮の表面をすりおろしたり
皮の部分をつまんでツブツブを潰して香りをお料理に乗せてあげたり
という感じで香りを楽しむことができますね。
精油をお持ちでしたら、芳香浴で楽しんだり、スプレー(少量のエタノールで精油を溶かして
精製水を加えよく混ぜてから使います)を作って、お部屋にシュッシュッと吹きかけたり、
重曹にレモン精油を加え消臭剤にしたり⇒キッチンのお掃除に使ったり
レモンの精油には微量ではありますが、光毒性(皮膚に塗布して日光に当たると
赤くなったり炎症が起こってしまうこと)を起こす成分も入っていますので、
また、敏感肌の方には刺激になることもありますので、皮膚に塗布するのは
オススメしません。
お料理や芳香浴などで香りを目から鼻から香りを楽しんでいただけたらと
思います(*^_^*)
レモンさんは、「涼」の性質もありますので、クールダウンしたい時、
冷静に判断したり記憶力、集中力を高めたい時、自分をしっかり表現して
いきたい時など、あなたに「よし!!一旦落ち着いて、はい、深呼吸して~、
自分どうしたいんだっけ? そうか、いいじゃん!!やってみなよ!!」
という感じで、クールダウンさせてくれて冷静になれたところで、
あらたにパワーをチャージしてくれる、そんな頼もしいお方です(*^_^*)
疲れている時は、まずは身体と心をゆっくりと休ませてあげる事が
第一ですが、もう一踏ん張りしたい!!とか
一歩踏み出したい!!勇気が欲しい!!という時、
力になってくれる香りでもあります。
是非是非、レモンさんの香りで心地よい空間を作って
ご自身の心地よい感覚を思い起こさせてあげてみてください。(*^_^*)