インフルエンザ対策 (*^_^*)
全国的にもインフルエンザの勢いが
ますます激しくなっているようですね(>_<)
子どもの通う学校でも、連日のように
学級閉鎖するクラスが出ておりました。
手洗い、うがいはもちろん、
マスクをしたりと予防として対策はしているものの
飛沫感染となると、ウイルスを完全にシャットアウトするのは
難しいですよね。
ウイルスは低温、乾燥の環境だと
どんどん元気になるとのこと。
家でできる対策といえば、
部屋を温かくして加湿するという感じになりますよね。
もし、感染したとしても
家の中でこれ以上ウイルスが増えないような
環境を作るという対策をとっていく事が大切になってきます。
湿度50%~60%くらいを保つのが良いらしいのですが、
この乾燥気味な季節の中
我が家の加湿器もフル回転でも
追いつかず・・・・(ToT)
プラス、ディフューザーもフル回転(笑)
風邪予防~風邪の引き始めに力を発揮してくれる
精油をセレクトして、加湿プラス精油パワーで
この冬も乗り越えられたらいいなぁと、
只今チャレンジ中です。
そして、こんな時に活躍してくれる精油といえば、
「ラベンサラ」と「ティートリー」のコンビです。
どちらの精油にも、抗菌、抗ウイルス、抗炎症、
免疫強化作用などがあると言われています。
私自身、今月に入ってから、
ん!?風邪引いたかな!?という
体調の異変がありましたが、
なんとか寝込まずに済みました。
水分補給や身体を冷やさない事、ゆっくり休むことは
もちろんですが、この時期、この精油たちも
サポートしてくれます。
そして、自身の経験から言えることは、
やはり、ひき始めのケアが大切だなと。
ひたすら身体を冷やさないように気をつけています。
ディフューザーがなくても、
スプレーなどを作って、
お部屋にシュッシュッと吹き付けるだけでも
違うと思います。
寝る前に寝室にスプレーすると、
心地よい香りに包まれて眠りにつけますしね。
それでは、今日は、この時期に活躍してくれる精油のスプレーの
レシピを紹介します(*^_^*)
<材料>
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遮光性のスプレー容器
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無水エタノール 5ml
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精製水 25ml
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ラベンサラ精油 3滴
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ティートリー精油 1滴
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ユーカリ・ラディアータ精油 2滴
<作り方>
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無水エタノールに精油を加え混ぜ合わせる
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精製水を加えスプレー容器に入れ、よく混ぜ合わせる
<使いかた>
使う前によく振り中身を混ぜ合わせてからスプレーしてください。
どの精油にも、抗菌殺菌作用などがあると言われている成分が含まれているので
お部屋やカーテンなどにスプレーしたり、寝る前に寝室にスプレーしたり。
使い捨てマスクに、一吹きして使うのもオススメです。
(スプレーしてすぐに付けると、アルコール成分にむせてしまいますので30秒ほどおいて
からマスクの装着をされた方がよいかと思います。)
スプレーの保存期間は、だいたい1.5カ月ほどです。
☆最後に☆
私達がアロマテラピーを日常に取り入れているのは、医療としてではなく、
日常をより快適に心地よく過ごせるようにするためのツールのようなものとしてです。
精油は医薬品ではありませんし、日本においては雑貨扱いです。
雑貨扱いではありますが、その薬理作用は様々で、特に妊娠中の方や医療機関での
治療中の方など、使用を避けた方が良い精油なども存在しますので、
自己責任で使うものではありますが、正しく安全に使う事が大前提の物です。
このブログで紹介しているレシピなどは、私の経験上のものであり、
そのレシピが合う方もいらっしゃればそうでない方もおられると思います。
今回のレシピも、風邪を治すためのものではなく、
数ある風邪予防の対策の中の一つとして、
香りのパワーでちょっとリフレッシュ的な方法も
ありますよ~というような、ツールの一つとして
ご紹介させていただいております。
香りのパワーって、とってもスゴイのですが、
医薬品ではないので、治療のために使うものではありませんと言う事を
伝えたかったのですが・・・・。
ついつい、香りのパワーがスゴイ!!的な事を書いてしまうので、
「医薬品」のように伝わってしまうのでは??と、、、、。(・・?
しつこいようですが、
精油は医薬品ではないということを御理解いただき
正しく安全にお使いいただきたいと思います。
こうして精油の記事を書く時は、伝え方を気をつけながら書いておりますが^^;
これからも日々勉強しながら、みなさんに精油の素晴らしさを
お伝えしていきたいと思います(*^_^*)