子どもも緊張する季節です(*^_^*)

 

しばらくの間、ブログの更新が出来ず、
またホームページの表示がおかしかったり表示できなかったりと
ご訪問下さった方にはご迷惑おかけしまして
申し訳ありませんでした。
お気づきの方もいらっしゃる?かも知れませんが、
ココマイルのホームページも安心してご覧いただけるように
セキュリティ強化の鍵マークがつきました(*^_^*)
これからもどうぞココマイルをよろしくお願い致しますm(__)m

 

 

 

4月に入り、新学期を迎え何かと慌ただしい日々がスタートしましたね。
ご入園、ご入学、進級、など、新しい環境に身を置き
子ども達もしばらくは緊張する日が続きますね。
我が家でも、進級した子どもが、
「登校初日にちゃんと教室が分かるかな?」とか、
「くつばこの場所分かるかな?」から始まり
何かと、新しい環境を迎えるにあたり
緊張と不安と期待といろんな気持ちで、毎日ドキドキしている様子です。
そんな子どもを見ながら、私自身もドキドキしてしまう毎日。(~_~;)

 

 

 

家に帰ってくると、ホッとするのか
一気に疲労感が出るようです・・・・(笑)

 

 

 

子ども達も、子ども達なりに今の時期は
新しい環境に慣れようと、不安と緊張の中
一生懸命頑張っているのではないでしょうか。

 

 

お子さんによっては、学校での緊張がなかなか治まらず
家でも、そのままの状態で落ち着かないという場合もあるかも知れません。

 

 

うちの子も、入園、入学したばかりの時は、
毎日のように、家に帰ってきてホッと一息するや否や
次の日の登園、登校の事が頭を巡るようで
「明日、行きたくないよ~~~(ToT)」と、
家にいる間も、次の日の事ばかり心配して泣いていました。
何かと、不安でいっぱいだったのでしょう。
とりあえず、「そうか~、行きたくないんだね~」と
子どもの気持ちをそのまま受け止めるというやりとりを
ひたすら繰り返す日々でした。(~_~;)

 

 

 

今でこそ、子どもの気持ちをそのまま受け止めるという事を
まず最初にしてみるという事を試みていますが、ここまでくるには
結構時間がかかりました。(~_~;)

 

 

 

子どもの頃の私はというと、保育園から中学校まで1学年1クラスという環境でしたので、
友達は兄弟みたいなものでした。(^-^)
なので、そこまで保育園や学校に行きたくないという経験をあまり
していないという事もありますが、でもやはり行きたくない時もありました。
でもそんな時も「行きたくなくても行かなきゃいけない」という思いで
頑張って行っていました。メンタルが強かったとかそういう事ではなく、
親に行きたくないと言おうものなら、
「みんな学校には行くものなんだ」
「行きたくなくてもみんな頑張って行っているんだ」などと
諭されてしまうので、「行きたくない」という正直な気持ちもあまり話せていなかった
ように思います。「行きたくないと思ってはいけない」。。。。。
そんな感じだったので、いつの間にか私の中では
「学校に行くのは当たり前」という常識ができていたのです。

 

 

 

実際に自分の子どもが
登園、登校を渋る様子を目の当たりにした時は、
どうしていいのか分からない状態でした。
慣れるまでは、頑張って行くという事を続けさせたり、
頑張って行ったら、ご褒美をあげたり、
泣く子をだましながら連れて行ったり、
行きたくないという子を行かせないといけないという意識で
取り組んでいたので、
また、それ以外でも私自身が周りからの目を気にしていたり、
他のお子さんと同じように出来ないのは私の子育てが
間違っているのかなという思いで自信もなく
毎日親子で疲れていました(笑)

 

 

そんな中、今まで疑う事もなかった自分の中の
「学校(保育園)に行くのは当たり前」という常識を疑う事になる
出来事が起りました。

 

いつものように、気持ちも重たい中、登園の支度をしていると
子どもの歩く様子がおかしかったのです。
そういえば、いつも、急に「足が痛い」と泣いていたなぁ・・・・。
成長痛かなぁと、痛いと泣くたびにさすってあげていましたが、
あまりにも痛む回数が多く、夜中も泣き叫んで起きる状態だったので、
病院でも診てもらうのですが、異常ないと言われるだけ。

 

 

そんな日々を過ごしていたのですが、
とうとう足を引きずって歩くようになってしまったのです。
本人は無意識というか、普通に歩いているつもりなのですが、
あきらかに足を引きずっていて、、、、
またまた病院で診てもらうのですが、特に異常なし。と。

 

 

 

そんな子どもの様子を見た時に
初めて「あ~~、こんなになるまで頑張っていたんだね~~」と
とっても子どもに申し訳ない気持ちになりました。
その時、改めて自分の常識を子どもに押しつけていた事に気付かされました。
子どもはこうなるまでに、何度もサインを出していたのに、
こんな状態になるまで、気付けなかった自分がとっても情けなく、
子どもの気持ちを考えると、本当にかわいそうな事をしてしまったなと
反省しかありませんでした。

 

 

それからです。自分の「あたり前」が
「あたり前じゃない時もある」にシフトできたのは。

 

 

私達の常識って、その人がそれぞれで持っている「正しい」と思いこんでいる
価値観というか、自分の中の、かっちりと固まった部分で
疑う事なんてありえない部分だったりしますよね。

 

 

 

子どもとのやり取りの中で、いつも私は自分のそういう部分と向き合う毎日です。
なかなか気付けない時は、子どもが身代わりになってくれていつも
教えてくれている気がします。

 

 

ここでは、子どもとの関係で話していますが、
きっと、自分の周りの人との関係もそういう風に成り立っているのかも知れませんね。

 

 

 

で、なんだったかな???(笑)

 

 

あ、そうです、そうです、
この時期、子どもも、大人同様に、新しい環境に慣れようと
色々と不安や緊張と向き合いながら頑張っているということでした。(^^ゞ

 

 

今日も、帰宅したお子さんたちが、ママにどんな話をしてくれるでしょうか。
しばらくは、あーだった、こーだったと、こちらとしてはちょっと黙っていて
欲しいくらいに沢山の事を話してくると思いますが、
話すという事によって学校での緊張を
発散しているお子さんもいらっしゃると思います。
子どもはアドバイスや意見を求めている訳ではありません。
ただ、ただ、「そうだったんだ~」と聞いてあげてください(*^_^*)

 

 

 

次回は、そんな子どもにも手軽に使えるアロマをご紹介したいと
思います。(^-^)

 

sakura

千葉市緑区のアロマサロン  ココマイル