子育てから自分と向き合う⑤
~そういうことか~
昨日、今までモヤモヤ~~としていた頭の中がスッキリとなった
気付きがありました。
子どもの気持ちに寄り添うということ。
私の中ではとても大事にしている部分です。
今までも、そうしてきたつもりでいました。
(出来ない時も多々ありましたけど(^^ゞ)
でも、そうしているにも関わらず
私達親子がよくぶちあたるパターンがあることに
気付いたのです。
どうしていつもこうなるの?と同じパターンを繰り返す時は、
「そのパターン、もう十分やり尽くしましたよ~」
「別なパターン探してみようよ~」のサインでもあります。
パターンがあること自体は気付けたのですが、
だからといってそれをどうしたら改善できるのか
分かりませんでした。かれこれ3年くらい繰り返しています・・・・・(・_・;)
ナゼ??
どうしたらいいの??
頭がモヤモヤ~~としていました。(>_<)
そんな時にいつもお世話になっている方に相談
させていただいたところ、大きなヒント、いや、
大きな気付きをいただきました。(*^_^*)
~言葉の変換と気持ちの変換~
子どもがお友達に対して使う言葉は
純粋に正直に出た言葉達ばかりです。
しかし、それが、相手に対してストレートすぎる言葉
だったりすると、受け止める側は、もしかしたら
傷ついたり、不快に感じることもあります。
しかし、子ども同士でのやりとりであり、
あまりにもストレートな言葉をぶつけると
相手が嫌な思いをするという事も
そのやりとりの中で分かっていけばいいことですよね。
本人が、今の言いかたでは良くなかったのかな?
と気付いて、そこで初めて直していけばいい話です。
と、今なら分かります。今なら。(^^ゞ
しかし、当時、
そういう場面を目にした私はどうしていたかというと、
家に帰ってから、ゆっくりと話しができる時間に、
子どもの気持ちを受け止めつつも、
「あんな言いかたをしたら、お友達はどんな風に思うかな?」
と子ども自身に考えさせ、
どんな風に言葉を使えば良かったかを(相手が不快にとらない言い方)
教えていました。
そうすることで、子ども自身もお友達とトラブルにならずに済むと
思っていたからです。
どんな風に言えば良かったか、本人に考えさせるので、
本人の言葉として出てきたものだと思っていたので、
親の私が強制的に言わせている訳ではないと、
あくまでも、子どもの気持ちを大事にしながらやっている
ことだと思っていたのです。
そんな事もあり、子どもは随分、相手の事を考えながら
言葉を伝えられるようになりました。
私自身、本人(子ども)も、お友達とのコミュニケーションが
取りやすくなっただろうなと安心していました。
でも、
でも、
でも、
それって、
子どもの中では、
言葉の変換だけではなく、
自分の気持ちの変換も余儀なくされていたのかなと・・・・。
子どもにとっての 自己表現のツールって
大人のように沢山ありませんよね。
一番簡単にできるのは、感情だったり、言葉だったりですよね。
そんな数少ないツールを駆使している子どもの
本人のストレートな気持ちを表した言葉を
私は、トラブルが起きてはいけないという心配から
無難な言い回しに変換させていたのです。
それって、子どもにしてみたら、
気持ちも変換させられたようなものですよね(・_・;)
何でも、怒られたと思うウチの子だと
なおさら、ストレートな表現(気持ち)を私に否定されたと
感じていたことでしょう。
しかし、私は、まったくそんな事には気付かずにきていました。
仕事柄、ココロとカラダの勉強をしているので、
よく喉が痛くなる子どもの様子を見ながら、
「言いたい事が言えないのかな?」と、思うものの、
それが、どうしてなのか分からずにいたのですが、
原因が私だったのか~~~~~!!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
気付いた時には、何もかもが紐解けた感覚でした。
そして、今まで、気付かなくてごめんね。
子どもの気持ちに寄り添ってきたつもりだったのに、
とんだ勘違いをしていてごめんね(/_;)
潜在数秘術を知ってから、子どもがさらに、ストレートな表現、本質をつく表現
が得意な事も知りました。
随分と、その部分を抑え込んできていたんだな~~と、反省(/_;)。
先回りの心配って、ただ、ただ、私が安心したいだけの事なんだなというのも
改めて実感。
昨日、気付いたばかりなので、これからどんな感じになっていくのか
分かりませんが、子どもを「信じて、見守る」という意味が
今までとは少し違う感じで認識できました。(*^_^*)
これからは、思いっきり自己表現してくれるといいな(*^_^*)