心地よい時間(*^_^*)
1日の中で必ずホッと一息つく時間を作っています。
今日の出来事や思った事感じた事
いろんな事を子どもと一緒にお茶をしながら
お互いに話しています。
学校に頑張って通っていた頃は
毎日帰宅する子どもの表情が
曇ってませんように・・・・と
こちらの方がドキドキしながら
「ただいま」の声を待つのでした(笑)
帰宅した子どもの顔を見て
あ、しばらく1人にしていた方が良さそうだな とか
お、今日は穏やかに過ごせたのかな? とか
私の方もその日の子どもの様子に合せて
それを受け止めるための心の準備をするのです(笑)
集団生活が始まってから、
その集団生活になかなか馴染めないこと、
いろんな事が気になったり刺激になったりで
エネルギーの消耗が激しいこと、
それでも人と関わり合いたいこと etc…
毎日、いろんな経験をして、いろんな感情を味わって
そんな中でいろんな葛藤も加わったりで
きっと大忙しなんだろうなぁと
穏やかでいられる日なんてないよなと思いながらも
「ただいま」の声がどうか穏やかであってくれ!!と
つい心の声が反応します(笑)
帰宅した子どもが喜びそうなおやつを用意して
お茶を飲みながら、子どもが話したいタイミングを待ちます。
毎日、よくそこまでそんな事起こるねと思うくらいに
「愚痴」のような話しばかり。
たまには、「今日はこんなことあって楽しかったよ!!」という
話しを聞かせてくれないものか・・・(-_-;)と、聞いているこちらまで
ズーンとなる話ばかり。時には話しを聞いているこちらが
それを体験した本人よりもイライラとなる事も沢山ありました。
子どもは、ただ自分が過ごした1日の出来事を話しているだけなのに
私がイライラしたり胸を痛めたりするので、
「え?なんか嫌な事言ったかな?(・д・)?」という様子。
そういう子どもの反応を見て、
「ああ、これは私の反応なんだな。この子がどうこうではないんだな」
と改めて気付かされる私。
最初の頃は、子どもが思っている事、感じている事、
ため込まないように吐き出してもらう時間になればいいなという思いで
敢えて作っていたのですが、
そこで、あらゆる事に反応する自分がいることを知りました。
もちろん、子どもも話す事で気持ちの整理をつけられたり
感情を感じてあげたりする時間になっていたんだと思いますが(そう信じたい笑)
どうも、この時間、私にとっても必要な時間だったんだなという事が
つい最近になってやっと気付くことができました。(^^;)
話の内容によっては、受け止めるだけでは終わらない
さらにその先に自分はどうしたらいいのかな?と行動する事もあれば、
本当はどうしたいの?と自分に問いかける事も沢山ありました。
子どもが大きくなるにつれて、
少しずつ視点が増えていくというか、
1つの出来事に関していろんな見方があるんだという事も
想像出来るようになってきたので
その分、話す内容も濃くなってきて
以前はモヤモヤ、イライラで終わっていた話も
そのモヤモヤ、イライラの先の
自分の思いや相手の気持ちを
こうなのかな?とかそんな話しまでするようになり、
その会話自体を楽しめるようになってきました。
そんな時間を積み重ねてきて
今は、お互いの見ている世界が少しずつ
広がっていっているようにも感じています。
自分の見ている世界を信じて、「大丈夫だし」を
ベースに日々選択したい方を選択していけば
いいのかも知れないね。って感じです(*^_^*)
ホッと一息つく時間
どう過ごすかはそれぞれの心地よさに任せて
ご自由に。
我が家は、ひとまずお茶とおやつでホッと一息ついてからの
会話を楽しんでいます。(*^_^*)