『HSC』を知ってもらう事から (*^_^*)
HSC(The Highly Sensitive Child)ひといちばい敏感な子
生まれつきの特性で、5人に1人の割合でいるそうです。
感受性が強く、何に対して敏感かは
人それぞれ違います。音に対して敏感な子もいれば、
匂いに対して敏感だったり、人の気持ちに敏感だったり、千差万別です。
大人になってもその性質は基本的に変わりません。
(大人の敏感な人をHSPといいます)
その敏感さ故に、良くも悪くも環境の影響を強く受けます。
私自身がこの言葉に出会ったのは、子どもが小学4年生にあがる頃
でした。子育てハッピーアドバイスシリーズの明橋大二先生の
オンラインの講演会でのお話と、著書である「HSCの子育てハッピー
アドバイス」でHSCについて知った時に、
あれ?これ、うちの子の事書いてある??
というか、私もそうだったんだと
今まで、周りの人に伝える時にどう伝えていいいのか
分からなくて、なかなか言葉に出来なかった事が
明橋先生の言葉でスラスラ~と分かりやすく表現
されているのを読んで、私自身が
「そうそう!!そうなの!!」と
今まで言葉に出来なかったモヤモヤしたものが
一気に吹き飛んだのを覚えています。
それまでは、子育てにおいても、
特に集団生活(幼稚園、保育園、小学校)において
本人がなかなか慣れない、
楽しみが見いだせない、
細かい事が気になる、
騒がしさを嫌がる、
匂いを嫌がる、
不安が強い
など、
本人が集団生活が苦痛に感じてしまう事が多く、
登園、登校する気持ちになれない子どもの
様子を見ながら、
気持ちは分かるけど、
私の関わり方も関係あったりするのかな?と
いろいろな関わり方を試してみたり、
時には強硬手段を使ってみたりと
色々と試してみては、落胆する・・・
なんて事を試していたのですが、
この敏感さが、生まれ持った気質であるという事を知り、
みんなと同じように出来るように矯正するものではなく、
これもこの子の個性として受け止めてあげながら
本人が伸び伸びと成長できるような環境作りをして
いけばいいのかなという方向へシフトできるように
なりました。
とは言いながらも、実際に、子どもが苦痛を感じてしまうのは
集団生活の場である学校です。
意識をしてポジティブにいこうとしても、
その前に我慢をしないといけない事が沢山あります。
特に先生方の影響はかなり大きいです。
不登校や登校しぶりの理由は、人により様々だと
思いますが、HSCの子ども達にとっては、
このような自分の敏感な部分が理解してもらえない
という苦しみもあるのかなと思います。
人の気持ちにも敏感なので、自分から相手に
打ち明けたり・・・というのも
なかなか難しかったりするのかなと思います。
だからこそ
担任の先生がこの事について理解して下さる事は
子どもにとっての安心感にも繋がるのではと個人的には
思っています。
我が家の場合は、まず親である私がこのことを知り、理解し、
次に、本人にも知ってもらい、そのことで本人も少し
安心したようでした。
そして、今は次のステップとして、
周りの人にも知ってもらうというチャレンジをしています。
先ほども書きましたが、まずは担任の先生に知ってもらう事、
私の中では大事なポイントなんじゃないかなと思っています。
4月は学校から色々と提出書類をもらいますが、その中に
担任の先生に子どもの様子などをお伝えする数行のスペースが
ありましたが、数行というか3行だったのですが、
さて、どんな風に伝えようかと考える事2時間ほど(^^;)
私も、いろいろと考えてしまうタイプなもので、
こういうのは本当に時間がかかってしまいます。
うまく伝わるかどうかも分かりませんが、
とにかく、まずはこのアクションを通して
知ってもらうきっかけ作りができたらいいなと思います。(*^_^*)
☆☆☆cocomile メニューのご案内☆☆☆
✿心地よい香りに包まれながら心も身体もゆったりまったり緩めていきます。✿
アロマトリートメントメニュー
✿「わたしはわたしのままでよかったんだ~」
数字を読み解きながらアナタの気づきのお手伝いをいたします。✿
潜在数秘術Ⓡセッションメニュー
✿アロマテラピーってどんなもの?初心者の方のためのプチ講座です。
アロマ1DAY レッスン
ご予約、お問い合わせは、「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。(*^_^*)