子育てから自分と向き合う⑪

良かったらこれまでのシリーズ①～⑩もご覧下さい(^^♪

✿子育てから自分と向き合う①　　　✿子育てから自分と向き合う②

✿子育てから自分と向き合う③　　　✿子育てから自分と向き合う④

✿子育てから自分と向き合う⑤　　　✿子育てから自分と向き合う⑥

✿子育てから自分と向き合う⑦　　　✿子育てから自分と向き合う⑧

✿子育てから自分と向き合う⑨ 　　　✿子育てから自分と向き合う⑩

 

 

いろんな視点を持って欲しいという思いが・・・・

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・・。・。

 

 

 

いつものように学校から帰ってくると、

ひとまず学校で使っていたものを

一掃する形で（家に入ったら、学校で使ったものは

触りたくないらしいです）片付けたり

着替えたりするのですが、

 

 

そうしながらも

何かしら吐き出したい事が沢山あるようで

その作業をしながら、ずーっと話を続ける子ども。

 

 

 

学校での出来事の中で、色々と思う事などありながら

あまりコミュニケーションを取る事も得意ではないので、

自分の胸にしまい込んでしまう事も多いのでしょう。

こんな風に思うのは自分だけなのかも？と思って

言わなかったという話もよく聞きます。

 

 

家に帰ってくると

そのあたりのモヤモヤしたものを毎日吐き出して

いるような感じです。

 

 

 

そういう毎日を過ごしてきて

話す内容も低学年の頃は、一日の出来事を

そのまま話してくれていたのが、

成長とともに、自分の気持ち、相手の気持ち、

その場の空気感、いろんな感覚が加わり、

本人の中で、どんどん複雑なものと

変化している様子です。

 

 

 

 

元々、学校に行くことに対して

「行きたくないけど、行かなきゃ」という

気持ちがベースですので、

 

 

 

どうしても、話す内容は

聞いていてこちらも苦しくなるような

内容が多いです。(-_-;)

 

 

 

聞いている側としては、

このまま聞いてあげるだけでいいのかなぁ？？

となってしまいます。

 

 

それは、きっと、

聞いている自分自身が苦しくなったり

イライラしたりという事も結構あって、

自分自身がそれを感じたくないという思いが

そういう風な衝動を起こしているのかも知れません。

そこは、未だになぜそう感じてしまうのだろう・・・

と分からずにおりますが・・・・(^^;)

 

 

 

それも含め、

時に、子どもの視点を変えさせてみたらどうだろう？と

同じ出来事の中でも、いつもの角度からではなく、

違う角度から見たらこうじゃない？？という感じで

話す事があります。

 

 

特に、ネガティブな感情の中にいる時は

どうしてもそっちの方に引っ張られてしまい

思い込みを作ってしまう事もありますよね。

 

 

 

いろんな見方があることを知る事で、

いつもの捉え方を変える事で、

同じ出来事でも全然違って見えるぞー！！を

体感してくれたらいいなぁという思いで、

 

 

子どもの話を聞いた後に、

「でも、これはこうも取れるよね？」

「それは、そういう意味だけじゃなかったのかもよ？」

という感じで、

疑問を投げかけるというのをしばらくやっていましたら、

 

 

 

 

ある日、

「ママは、いつも私の事を否定するよね(=_=)」

と言われてしましました・・・・・。

 

 

 

やっぱり、ただ、聞いてあげるだけで

良かったのでしょうか・・・・(-_-;)

 

 

 

以前も

子どもとのやりとりの中で

ついついアドバイスしたくなってしまうけど、

ただ聞いてあげるだけでいいんだなぁという事を

学んだ訳ですが、

 

 

今回も、それで良かったのかしら？？(^^;)

 

 

 

今回は、ちょっと踏み込んで、

「ママは、こんな見方もあるよってのを

伝えているだけで、○○を否定している訳ではないのだけど、

ただ聞いているだけで良かったのかな？」と

聞いてみました。

 

 

 

そうすると、

「ただ、聞いて欲しい時と、

何か言って欲しい時とある」との事でした。

 

 

さらに、

「○○の話を聞いていると、いつも

苦しそうだから、そのまま聞いてあげるだけで

大丈夫なのかな？？って思う時があるんだけど・・・」と

私の思いを伝えると、

 

 

「ただ、こういう事があって

こんな風に感じたって話をしているだけの

時もある」との事で、

 

 

私が思っているほど、本人はその気持ちを

どうにかしたい！！という訳ではなかったみたいです(^^;)

 

 

しかしながら、最近は

腹痛が起きたり頭痛が起きたり、

体調に響いている様子を目にすると、

話を聞いてあげるだけでいいのかな？私(-_-;)

という気持ちになってしまいます。

 

 

という世界が私の目の前で起こっている訳で、

やはり、これは私が問題と捉えることで

広がっていくのかなぁとも思えたり、

そうすると、私の中での落としどころみたいな

ものが必要になる訳ですよね。

 

 

 

それが今回のこの会話で

ひとまず、子どもとは「ヘルプ」がいる時は

本人が言うという事で、それまでは私は

話を聞いていればいい　という事で収まりました。(^^;)

 

 

 

ああ、またまた

自分の中でなんとかしなきゃいけないんじゃないか

という思いを、子どもとのやりとりの中で

自分で勝手にしなきゃいけないと思い込んで

いただけだったんだなと気付かされました。

 

 

 

やっぱり自分か・・・・。(^^;)

 

 

 

しかしながら、

話を「へぇ～、そうなんだ～」と聞いていると、

「ママは、へぇ～、そうなんだ～しか言わないよね(=_=)」

とも言われるし・・・・(-_-;)

 

 

そんな時は、その都度、その都度

子どもとやりとりしながら、

良い形を作っていけばいいのかなって思いました。(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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