心地よい居場所を作っていこう!!(*^_^*)
先日(6月9日)千葉日報に掲載された記事をご紹介いたします。(*^_^*)
というのも、この記事が出る数日前に
ココマイルクラブの仲間のお母様に
お子さんが通っているフリースクールで取材を
受けるというお話を聞いておりました(^o^)
ココマイルクラブについて
===長期休校明け、子どものSOS気づいて フリースクール再開」===
「成長の場 学校以外にも」
☆☆☆記事の内容はこちらからご覧下さい⇒⇒千葉日報オンライン
今回の長期休校から、いきなり学校生活が始まりました。
我が子の通う学校も、最初の1週間は、分散登校で、午前、午後に3時間ずつ
というパターンで登校が始まりましたが、
次の週からは、普通に今までと同じ形に戻りました。
子ども達も、元の形には戻ったものの、今度はその元の形に
心や体を慣らす事、とても大変だったんじゃないかなと思います。
休校が明けてから、もうすぐ1ヶ月経とうとしていますが、
この日常にすっかり慣れた子どもっているのかな?って思います。
何かしら、それぞれにしんどい感じがあるのでは?と思います。
我が子の場合は、まぁ、日頃から学校に行くことに対して
気が重い方なので、今回の休校明けの登校は
毎日毎日、「学校行きたくなーい(ToT)」と家で嘆きながら
でも、行かなきゃ!!と思っているので、
本人なりにその思いと闘いながら登校しておりますが、
やはり、エネルギーをかなり消耗するようで、
毎日毎日、学校から帰るとぐったりとしています。
今まで、普通に学校に行っていた子どもも
今回の休校明けからの登校、若干今までと違う様式、
何かしらストレスに感じているのではないでしょうか。
この記事の中で
学校に行きたくない子どもは食欲がなくなったり
笑顔がぎこちなくなったりする などの、
何かしらのサインが出ている事があるという事や
それを周りの大人が気付いてあげる事
「学校を嫌がっても決して怠けていると思わないで」
という事も書かれていました。
また、今回の休校をきっかけに
今まで無理して通っていた子ども達も
「抑えていたしんどさに気付くタイミングになるかも知れない」
という事も。
大人の私たちでさえ、この自粛期間は、あらゆる場面で
いろんな事を気付くタイミングが沢山ありました。
今まで当たり前だったことが、そうじゃなくなった。
今までの当たり前って本当に当たり前だったのかな?
当たり前のように出来ていた事が、実はそうではなかった
という事に気付いて、改めて感謝の気持ちがわき上がることや、
今までは当たり前のようにしてきたけど、よく考えると
それする必要あるのかな?という、これからに向かっての
見直しみたいなものもあったのではと思います。
そんな中で、この学校生活においても
学校に行くことが当たり前だと思って
無理してでも頑張って登校していた子ども達にとっては、
果たして、そこまでして学校に行くことが必要なのかな?
なんて疑問も生まれたりしてきたのではないかと
思いました。
子どもだけではなく、親の方でもそのような思いが
出てきた方もいらっしゃると思います。
そんな時に、子どもの居場所が学校だけじゃなく
この記事にもありますように、フリースクールや家庭学習
など選択肢があるんだと言うことを知っているだけで、
本人もご家族の方も随分と気持ちが楽になるのではないかと
思いました。
全く学校に行けない子、行きたくないけど行かなきゃという思いで
学校に行く子、本当は行きたいけど行けなくなってしまった子、
学校生活が楽しくて学校に行く子、登校したり、登校できなかったり、
登校しないと決めていたり、その様子は子どもによってそれぞれ
あると思いますが、
これからの未来の社会を創っていく子ども達が、この子ども時代を
もっと自分らしく、自由にのびのびと過ごしていけるために
私たち大人が「今」してあげられる事は何なのかと考えると、
結構いろいろあるんじゃないかなと思うのです。
時代や社会が移り変わる中で、子どもの教育の形もどんどん
変化しているとは思いますが、そうじゃない部分も沢山あって、
これだけ学校に行くことが辛く感じる子ども達が増えていると
いう事は、学校の在り方自体を見直すタイミングにきているの
だと思います。
不登校の子ども達と学校だけの課題ではないと思います。
全ての子ども達が、それぞれに自分らしく心地よく過ごせる
ような、環境作りを大人も子どもも一緒に考えて作って
いけたらいいのになぁと、そのために自分は何が出来るの
かなぁなんて考えています。
これは、私の個人的な話なのですが、
うちの子は、HSCの特性があり、
HSCについて⇒HSCの特性や我が子についての記事です
でも、なかなか学校ではその事について、
子ども自身が友達や先生に話すことっていうのは
その特性上も難しかったり、どうしても
我慢したり克服しようと頑張ったり
それが本人にとって学校生活を苦しくしている
部分も沢山あり、私自身も、そんな子どもの様子を
見ながら、何かできないものかと試行錯誤してきました。
そんな時に、先ほどの↑↑HSCについての記事にも書いて
おりますが、明橋大二先生の著書「HSCの子育てハッピーアドバイス」
の後半部分に、子どもの様子を先生に伝える事がなかなか難しい
時に、この部分をコピーして先生にお渡し下さい。というような
感じで、私のように、子どもの様子を伝えたいけど、いざ伝えようと
するとなかなかまとめられない(..;)という人のために作って下さった
のでは?というくらいに、まとめて下さっている章がありまして、
私は、いつも新学期が始まってしばらくしてからの担任の先生との
個人面談の時間に、この本の部分をコピーしてお渡しするように
しました。子どもの親として個人面談に向かうのですが、毎回
私自身が緊張してしまい、話したいと思っていることの数パーセント
しか話せないというのを繰り返しておりましたので(^^;)
私の場合は、この本に出会えたことで、すごく助けられました。
それを繰り返していましたら、ある時、担任の先生から
「この事は、学校全体の職員と共有したい」というお言葉まで
いただき、その年の学校の職員と保護者の会で、担任の先生が
資料を作ってくださり皆さんの前で発表してくださいました。
なんというか、少数派と区別されてしまう人の様子というのは、
その人達だけの問題ではなくて、その様子を知らない
周りの方にまずは知ってもらう事が本当に大切だなぁと
この経験を通して学ばせていただきました。
今回の千葉日報の取材を受けられたお母様も、
ご自身と同じような思いを抱えている方々や
そのような状況にはない方々にも、誰かの、
何かのお役にたてたら・・・という思いで
おられたとの事で、こちらのブログでも紹介
させていただきました。(*^_^*)
そして、これから、もっともっと
子ども達に沢山の選択肢があるんだよー!!と
伝えられるように、みんなが心地よく過ごせる
居場所作り、環境作り、
出来る事からコツコツとしていきたいなと思いました(*^_^*)
そんな環境作りを一緒にして下さる方も
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