精油じゃなくても大丈夫です(*^_^*)

 

前回の記事「子どもも緊張する季節です(*^_^*)」のつづきで

 

 

今日は、お子さんが緊張していたり不安になっている時に
ホッとくつろげるような香り「マンダリン」を
ご紹介したいと思います。

 

orange
画像はマンダリンではありませんが・・・・(^^ゞ

 

マンダリン 学名 Citrus reticulata(キトゥルス レティクラタ) ミカン科
抽出部位:果皮  抽出方法:圧搾法
主な使用法:芳香浴、トリートメント、ヘアケア、香水、など
注意事項:高濃度で使用すると皮膚刺激がある。
光毒性(身体などに塗布した場合
精油の成分が紫外線に反応して
炎症やしみなどを誘発する場合がある)が
あるので、
塗布直後に日光に当たらないようにする。

 

 

ここでは、マンダリンの事について記しましたが、マンダリンじゃないと
駄目という訳ではなく、柑橘類という大きなカテゴリーで見ていただけたらと思います。
ちなみに、私達にも馴染みのある「温州みかん」もマンダリンの仲間です。

 

 

柑橘系の香りは、何より私達が小さい時から馴染みのある香りとして
身近にあった香りではないでしょうか。
馴染みのある香りというのは、とても大事なポイントで、
香りを感じた瞬間に、ふと、それに関連した記憶もよみがえることってありませんか?
「みかん」の香りで、みなさんはどんな場面を思い出しますか?
小さなお子さんから高齢者まで幅広い世代に好まれる香り。
そういう意味では家族との思い出に繋がりやすい香りではないでしょうか。
どこか懐かしく安心する・・・というような心地よささえ蘇るような・・・・。

 

 

 

香りの作用としましても、不安や緊張をやわらげてくれたり、
身体を温めてくれたり、胃腸の調子を整えてくれたりなどとありますが、
「みかん」の場合は香りの成分の作用だけではないような
そんな不思議なパワーを感じてしまう私です。

 

 

 

今日のテーマ「精油じゃなくても大丈夫です」というのは、
これらの柑橘系の香りの成分は「果皮」にある
あのツブツブした部分にあります。

 

 

子どもの頃、友達とミカンの皮のツブツブをつぶして
その汁を相手の目に飛ばして「ギャーッ(>_<)」と目が染みる
遊びとかしませんでしたか?(笑) 私だけ・・・??
当時は、遊びでやっていましたが(笑)
あの汁に香り成分が入っていたんですね!!
芳香成分がどこにあるかということを伝えたくて書いたのですが
伝わりましたでしょうか・・・・(^^ゞ
ミカンの皮をじっくりみていただけると,小さな丸いブツブツした模様を
発見していただけると思います。
その部分に香り成分が入っていますので、
精油がなくても代用できるといいますか、香りを感じる事はできます。
くれぐれも、トリートメントなどには代用しないでくださいね(~_~;)
香りを感じるという事に使っていただく場合のお話です。

 

 

 

 

お子さんが、緊張する日々に気持ちが押しつぶされそうになっている時、
頑張り過ぎて疲れている時、「みかん」の香りが温かく包み込み
元気を与えてくれるかもしれません。
精油をお持ちの方は、ディフューザーなどで芳香浴をしてみてください。
精油をお持ちでない方も、「みかん」の皮をすこしつまんで
香りの成分をシュッと、子どもの目に向けて、、、、じゃなく、、、、
目に入らないように気をつけて、香りを味わってみてください。

 

 

子どもだけではなく、ママさん達にもいつの間にか
元気な気持ちをもたらしてくれます(*^_^*)

 

 

 

柑橘系のハーブは、太陽のハーブとも言われ、
果実は太陽の光をたっぷり浴びながら成長しています。
そんな太陽のエネルギーが沢山詰まった香りなので
とっても元気にしてくれるんです(*^_^*)

 

 

 

ここでは、柑橘系の精油のお話をしましたが、
中には、柑橘系が苦手なお子さんもいらっしゃると思います。
精油の作用を見て選ぶより、
そのお子さんの心地よい香りが、今必要な香りです。
自分の心地よい香りが最大のパワーになります。
そういう風に香りを楽しんでいけたらいいですよね(*^_^*)

 

 

 

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