親子の数字を見ると①・・・・(*^_^*)
今日は潜在数秘術のお話です。
子育てに悩みを抱える時、上手くいかないなと感じる時、
子どもの数字を知っていると、ママ自身の数字を知っていると、
悩みが悩みではなかった事に気付くことができます。
魔法のように、いままで悩んでいたことがフッと消えるとか
そういう感じではないのですが、(~_~;)
「あ~~、そうだったんだ!!」
「そういうことか~~」
っていう発見がいくつもでてくるので、
そういう意味で、悩みが悩みではなかったんだなという気付きが
訪れる時があります。
悩みを解決するというよりは、これからどんな事が起っても
慌てなくて済むようになるというか、どうしてそれを悩みと結び付けて
しまったのかを知ることができるので、悩みに対する不安が
軽くなっていく感じです。(*^_^*)
潜在数秘術では生まれた日とお名前から導きだした8つのナンバーを見ていくのですが、
子どもがどんな風に物事をとらえるのか、どういうコミュニケーションをとっていくのか、
どんな時に喜んだり悲しんだり、安心したりするのかなどをざっくりと知る場合は、
お互いのLP(ライフレッスンナンバー)とS(ソウルナンバー)を見ていきます。
LP(ライフレッスンナンバー):思考パターン、物事の捉え方、当たり前にできて
しまう事潜在的な才能、基本的な性質などを表わします。
S(ソウルナンバー):心の満足、体験や行動から得たい体感、思考の部分ではなく
魂の部分、感じたいことなどを表します。
例えば、うちの場合
私:LP3 S5 LL3,7,8
子ども:LP7 S22 LL7
まずはお互いの思考のパターンをみていくと・・・・・
LP3の私:基本的に楽しい事が好きで、人とのコミュニケーションも割と好き。
しかし、多少飽きっぽいところもあり、自由をこよなく愛するので、
自由に動けることがベースでなければならない。グループ行動とか
興味のない分野で集まったりするのはかなり苦痛。何かに縛られた感を
感じると苦しくなってしまう。自分が楽しめる事も大事だが、
相手が楽しんでくれる事も大事にしているので、楽観的では
あっても人の顔色には割と敏感。コミュニケーションは一緒に楽しめる事は
何かな?というスタンスでとろうとする。
LP7の子ども:基本的に「言語」でのコミュニケーションが苦手。
物事の本質を追求したくなる性質があるため、自分の見ている世界での
謎が多い。なぜ?どうして?と疑問を感じる事が多々ある。
表情を装うことができないというか、そんなことをする必要を感じないため
よく、怒ってるように見えるが本人はそういうつもりはない。
本人はそんなつもりはないが、ストレートな表現が時に相手に不快感を
与えてしまうこともある。
言語でのコミュニケーションよりも、同じ空間にいる事や同じ体験を
する事が本人にとってのコミュニケーションでもある。
ざっくりお互いの思考パターンをみていくとこんな感じです。
お互いに共通しているところは、それぞれ拘る事です。私はなんだかんだで、
楽しい事にこだわるというか何かを選択する時の判断材料が、
「それって楽しそう?」なのです。
一方、子どもの方は、自分の見ている世界には謎が多くて、
いろんな所にひっかかり、そのひっかかりを
深く深く追求していく癖のようなものがあります。
なので、そういう部分では、子どもがずーっと同じ事を繰り返していても
「あ、今それを追求したいのね」と見ることができます。
それから、もうひとつ共通しているところは、
興味のない事には徹底的に興味がない態度をとってしまうというところ(笑)
私がいくら興味があって楽しいと感じて、子どもに勧めてみても、
子どもがそこにひっかからなければ、それはそれで受け止めることができます。
お互い一人の時間も大切だけど、寂しくなることもあるという部分もですね。
子どもが何か一人になりたいという様子であれば、本人が落ち着くまでそっと
しておいたり、言葉のコミュニケーションはなくても
同じ空間を共有することで寄り添ったりと
そんな感じで、お互いの共通点を理解していると、
そのままの子どもの様子を見守る事ができるようになりました。
また、そうではない部分に関して、
例えば、私はどちらかというと、楽観的なせいか、物事のそのままを捉えます。
こういう出来事がありました、はい、おしまい。
という感じです。
しかし、子どもの方はというと、その物事の中でいろんな捉え方をするのか、
こういう出来事がありました、その中でこういう事が起きて、
私はこういう風に思ったから、また、こういう事してみて、
だけど、こうなって、それから誰かがこうして、そうしたらこうなって、
だから、私嫌だったんだよ~~!!!<`ヘ´>
みたいな感じになります。
子どもがどうしてそんな風に物事をとらえるのか、ちっとも分かりません(ーー;)
最初の数字の並びに、LP,SともうひとつLL(ライフレッスンナンバー)というのも
書いていたのですが、この数字は何を表すのかというと、
もともとその人が持ち合わせていない素質。その数字の性質の感覚が分からない、
苦手な部分、諦めどころという感じで捉えてもらうといいかも知れません。
そして、この数字は自分の数字とかぶっていなければ
そう捉えていいのですが、
私や子どもの場合のように自分の持っている
数字とかぶってしまっている時は、持っているのにその感覚が分からない
という感じになってしまうので、
本人も本人の性質としてなかなか気付けない部分になってしまいます。
そういうのもあるせいか、私はなぜ子どもがそういう風に物事をとらえるのか
分からない事が多いのです。本当に。(・_・;)
なので、学校での出来事を子どもが話しているのを聞いていると、
どうして、そこでそれをする??(・_・;)
そんな風に思ったんだ?(・_・;)
なぜ、それでもそうするのかい?(・_・;)
聞いている私には謎だらけになってしまいます。
とにかく、いろんな事にひっかかるのです。
こうすればスムーズにいっただろうに・・・・( 一一)と感じる事も多々。
そう思いながらも、子どもの話しを
「ふーん、そうだったんだ~」とそのまま聞くように自分に注意しながら
聞いています。
数字はあくまでもその人の性質の一側面なのですが、
私がもし、この子どもの数字、自分の数字の性質を知らなかったら、
こんな風には関われなかったんじゃないかと思います。
おそらく、
その子どもに対する ナゼ?を知りたくて
話しの途中に割り込んでは、
質問したり、いろんなアドバイスを押し付けたりしていたかも知れません。
私は、考えたら頭の中からそのままパッとそれを出してしまう性質に対して、
子どもは、何か浮かんでもそれを頭の中で吟味して順序だてて初めて
言葉として出している訳で、
そんな風にして、言葉を選んで相手に伝えているのに、
それを私が思いついたままに、あーだこーだ言っていたら、
やってられないかも知れませんね(笑)
LPのお話が長くなってしまいましたので、(~_~;)
つづきのSのお話は、また明日にしますね・・・・。
ご自身やお子様のLP(ライフパスナンバー)を知りたい方はこちらでみれます。
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