風邪の引き始めにオススメのアロマ(*^_^*)
今日の千葉のお天気は久しぶりの晴れ。
9月に入ってからずーっと雨が降っていたので
お日様をなかなか感じることができず
心身すっきりできない日々を過ごしておりましたが、
そんな中、子どもが風邪をひいてしまい
1週間後くらいに私も風邪症状が・・・・・(>_<)
子どもが病気の時は、看病する方も夜間は寝ているような寝ていないような
そんな時間を過ごすので、身体も疲れやすくなってしまいますよね。
それが数日続いてしまうと、疲労から免疫力も落ちてしまうので
自分も子どもの風邪をもらってしまうことがあります。
そんな時、アロマが結構助けてくれるのです。
あ、ヤバい・・・(ーー;)と身体の異変に気付いてから
すぐに対処してあげると、そこまで重症化する事がないという事が
私自身、日々アロマを使ってみて実感してます。
喉がイガイガするなぁ・・・・。
おっ、ちょっと身体がダルイような・・・・。
くしゃみがはじまった・・・・。
もしかしたら、風邪かな?? と感じるタイミングがあると思うのですが、
タイミングとしては、そういう初期の段階で使ってあげると
身体がキツイ状態にならずに済むような気がします。
で、そんな時にオススメの精油が
「ティートリー」です。
ティートリーはフトモモ科の植物で、葉から芳香成分を抽出しています。
主成分のテルピネン-4-オールには、抗炎症、抗菌、抗ウイルス、抗真菌作用があり、
感染症を予防するほか、副交感神経を強壮する作用もあるといわれています。
☆☆☆妊娠初期の方の使用は控えてくださいね。
私の場合は、喉と鼻の境目あたり
鼻から吸い込んだ空気が喉に入ろうとするとその空気に刺激される感覚があり、
それを放っておくと、痛みが強くなってきて全身症状に出てしまいます。
なので、鼻からの空気の通りに違和感を感じた時が
アロマを使うタイミングなのかなと思い使っています。
使い方としましては、
お湯をいれたマグカップに精油を垂らし(1滴で十分です)
立ち上がる蒸気を吸入します。
イメージとしては、鼻から肺までを消毒するような感じで
しっかり吸入してください。
この時、精油の成分が目に入らないように、目は閉じて行ってください。
また、一気に吸い込むと刺激になってしまうので、ゆっくりと吸い込んでください。
あまりにも咳がひどかったり、蒸気で咳が誘発される場合は、
お湯の温度を下げるか、吸入は止めて芳香浴などに変えてください。
私の場合は、風邪が流行りだす季節になると
ディヒューザーで芳香浴しながら予防します。
それでも引いてしまった時には、
この吸入法を取り入れています。
症状はひとそれぞれだと思いますが、
痛みや炎症の緩和にはいいのかなぁと感じます。
もちろん、症状によっては医療機関を受診されることが必要な場合もありますので
その時はそちらを最優先でお願いします。
アロマはあくまでも、補助的に使っていただけたらと思います(^u^)
精油の取り扱いに注意することは大前提ですが、
精油を使う時に一番のポイントになるのは、
「心地よさ」 だと思います。
精油の成分には様々な作用がありますが、本人にとって
その香りが不快に感じるものを我慢して使う必要は
ありません。また、その作用に期待して、量を多めに使ったり
という使いかたも、これもまた違います。
精油は普通の植物の芳香成分の約100倍ほどの濃度に濃縮されていますので、
大量に使ったり、直に使う事は身体にとってとても刺激になりますので、
取り扱いには注意が必要です。
また、大人には適量でも子どもには刺激になる事もありますので、
お子さんに使う時には、芳香浴など作用の優しい方法でお使いいただけたらと
思います(^u^)
(特に乳幼児期は芳香浴のみでお使いいただいた方が安心かなと思います)
ちなみに、我が家では、子どもが風邪をひいてしまった時は、
寝る時に、ティートリーとラベンダーのブレンドをディフューザーで
香らせています。
取り扱いなど注意する部分はありますが、
そのあたりに気をつけながら使っていくと
病院に行くほどではないけど、なんとなく調子が悪いなぁ・・・・
なんていう時などに、とっても役に立ってくれますよ。(*^_^*)
千葉市緑区のアロマサロン ココマイル