子育てから自分と向き合う

 

今回は私の体験談というか、

日々感じる事、気付いた事をそのまま吐き出してみたいと思います。

 

 

 

その前に、まず、子育ての方法は本屋さんに行くと

沢山のマニュアル本的なものが並んでいますが、

本の数だけではなく、子育ての方法というのは

親子の数だけあると思います。

ここでは、これが正解！！これは間違い！！という視点は無しで

書いていますので、その部分を大前提で読んでいただければと思います（*^_^*）

 

 

 

 

私には8歳になる子どもがいます。

というわけで、私も子育て歴、ママ歴8年となります。

もう8年！！　まだ、8年・・・・・。

日々の子育てのいろんな場面で「もう」なのか「まだ」なのか

よくコロコロと変わります(^^ゞ。

 

 

 

 

妊娠中からつわりがひどくて、思っていた妊婦生活と現実との違いにあまりにも差が

ありすぎて、いきなりネガティブモード・・・・(ーー;)。

気持ちと体調の差がありすぎて、思うように動けない自分を責める・・・・。

つわりなんて気の持ちよう！！気にしないで（つわりなんて起こっていないと無私して）

やりたい事をやってみるが、やはり治まらないつわりに苦しむことに・・・・(ToT)

 

 

 

 

なかなか治まらないつわり徐々に軽くはなってきたものの出産の頃まで続いていました。

 

そして、やっとつわりから解放されるわ！！と臨んだ出産。

無事に出産できましたが、破水してから結構時間がかかってしまい

さらに、いきみ逃しが上手く出来ず・・・・。産院中に響き渡るくらい

「痛いよー！！」を叫びまくり余裕も何もないパニック状態の出産となりました。

そのせいもあり？？子どもとの感動的な対面の瞬間は疲労感でボーっとなっていました(-_-;)。

 

 

 

とにもかくにも、妊娠中から不調感半端なかった体調からの解放もあり

出産を終えて、陣痛のようなツンツンするおしりの痛みも感じながらでも

大きな「ホッ」という気持ちは今でも覚えています。

 

 

 

そこから、いよいよ子育て実践スタートです。

女性の場合は子どもがお腹の中にいる時から子どもとのやりとりはできているので

ある程度母親としての自覚というのがあるのかも知れませんが、

やはり、お腹の中にいる時とお腹の外に出てきた子どもへの関わりは

全く初めての事ばかりが重なるわけで・・・。

私の場合はとにかく、

何をするにもドキドキ、これでいいのかしら？？の連続でした。

 

 

 

 

そうです、「ドキドキ」、「これでいいのかしら？」

元々、楽観的な性格の割には心配性（自信が持てない）な部分があり、

自信がないのも、不安になるのも性格のせいなんだと諦めている部分がありました。

 

 

 

 

自分なりに考えて出した答えでも、周りに「それでいいの？？」

「こうした方がいいんじゃない？？」などと言われると、

たちまち自信がなくなり、「やっぱり、私の考え方、やり方は間違っているのかな？」

となっていました。それでも、やっぱり自分の思う方で行動しようと

すると何か悪い事をしているような、罪悪感というかなんというか、

私のわがままに取られるのではないか、周りの人はあまりよく思わないのではないかなど、

周りの事が気になり、自分の人生なのに、思うように生きることは難しいんだと

半ば諦めモードが入りながら、周りの評価を気にするようなそんな生き方になって

いたように思います。今思うと。

 

 

 

 

私はこの子育てを通して、自分でもどうしようもできないものだと諦めていた

この「不安」、「自信がない・・・」という感情に

嫌でも向き合うことになっていくのです・・・・。

もちろん、今でも向き合っていますが(^^ゞ。

 

 

と、書き綴っていたらこんなに長くなってしまいました。

まだ、本題の部分に入っていないのに・・・・(^^ゞ。

 

 

 

よく、「子どもに親にしてもらっています」なんて言葉を聞きますが、

やっとその意味が最近実感できるようになりました。

 

 

とにかく、子どもと向き合う事で、自分自身の中の無意識に作っていた価値観に

気付かされます。子どもと向き合ってるのに、結果的に自分自身と向き合う事になっている

のです。いつも、いつも。

 

 

 

先ほども書きましたが、私の中でマイナスな感情だと勝手に決め付けていた「不安」や

「自信のなさ」、「怒り」や「弱さ」もそうですが、

今まで、見ないようにしてきたもの、我慢すれば大丈夫と思っていたもの、

そういうものを持ってはいけないと思っていたもの、

そのまま蓋をしていて生きていけると思っていた事、

いろんなものと向き合わざるを得なくなったのです。

 

 

 

 

あ、自分と向き合うってそういう事なのね・・・・(-_-;)

と、やっと分かりました。

 

 

 

失敗した時の原因を見つける、自分の行動を反省して次に失敗しないようにする。

周りが上手くいくようにするためには自分はどうしていけばいいか考える。

マイナスな感情はプラス思考に変えていく。など、

今までは、そういう風にすることが自分と向き合うことだと思っていたので、

そうじゃなかったという事に気付けたのは、ガタガタガタ～～！！！っと

何かが崩れるような衝撃をうけましたが、結果、心がとても軽くなりました。

 

 

 

 

そして、これから子育てを通して、自分の一番感じたくない部分と向き合う事に

なっていくのですが、そろそろ締めないと読むのも疲れちゃいますよね(^^ゞ。

 

 

 

ということで、次回、数回に分けて、このシリーズ（？）書いてみたいと思います。

 

 

 

なんだか、まとまりのない終わり方になり申し訳ありません・・・・。

最後までお読みくださりありがとうございました。（*^_^*）

 

 

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