女性ホルモンとアロマ
先日、婦人科を受診して参りました。
月経が終わってからも、ずーっと出血が続いていたので
おかしいな(-_-;)と思い、診ていただきました。
超音波(エコー)での検査をしていただきましたが特に異常はみられず、
ホルモンの乱れでは??ということで止血剤だけ処方していただきました。
ついでに子宮頚がんの検査も受けることにしました。
女性の体調って、女性ホルモンの影響かなりありますよね。
エストロゲン と プロゲステロン
女性の皆さんは、何となく知っているという感じでしょうか。
エストロゲン(卵胞ホルモン)は月経が終わる頃から分泌量が増加し、
排卵を境に分泌量が減少します。
排卵後はプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が増加し、
受精や着床が成立しなければ、両方とも分泌量が低下し、
月経が起ります。
このサイクルが乱れることを、
ホルモンバランスが乱れると言われているのだと思いますが、
ホルモンバランスの乱れは、稀発月経や頻発月経などの月経不順など
月経周期の乱れとして現われるようです。
ホルモンバランスが乱れていなくても、分泌量の変化などで
起きる不調もあります。
30代半ばまでは、PMS(月経前症候群)
40代後半からの更年期では、ホットフラッシュなど
いわゆる「不定愁訴」という一言で片づけられがちなのですが、
人によってその症状は様々ですよね。
ホルモンバランスの乱れの原因として多いのは
ストレスや不規則な生活、過度のダイエット、肥満など、
油断しているとすぐに乱れるのだなぁという感じ
ですが(-_-;)
その分、日々の生活でちょっと意識してあげると
改善しやすいものでもあるのかと。
もちろん、気になる症状がある場合は
きちんと婦人科を受診することも大切です。
このホルモンバランスによる不調のケアに
アロマテラピーが役立つこともわかってきたそうです。
香りを嗅ぐだけで、なぜ不調をやわらげる効果があるのでしょう・・・・。
ざっくりと簡単に説明しますと、
嗅覚と脳は直結していますので、香りの情報はそのままダイレクトに脳に伝わります。
脳の中の感情をコントロールするところに香りが働きかけると
不安やイライラを抑えてくれますし、
脳の中の、食欲や睡眠に関わる部分に香りが働きかけると、
過食や拒食、不眠などの症状の改善が期待できます。
また、ホルモンを分泌する部分に香りが働きかけると、
女性ホルモンなどを合成する指令が出され、
分泌されたホルモンが血流に乗ることで、身体全体の組織にも作用し、
健康や美容にも良い影響を及ぼすと考えられるそうです。
香りを嗅ぐだけで、ホルモンの調整にアプローチできるなんて、
なんてお手軽なのでしょう(*^_^*)
ココマイルでも、ホルモンバランスの調整にはこれ!!というアロマがあります。
「ゼラニウム」です。
ゼラニウムには、内分泌系(ホルモン分泌系)調整作用があるため
上記のような、ホルモン分泌量による不調にも効果があるといわれています。
また、利尿作用など水分代謝を整える作用もあるのでむくみの改善にも
利用されます。
香りはローズの香りに似て、甘く優しい香りです。
個人的には、夏にゼラニウムやレモングラスを使って
蚊よけスプレーを作るので、ちょっとそちらのイメージの方が
強くなってしまいますが
香りの印象は人それぞれですのでね(^^ゞ
女性には万能なアロマかなと。(*^_^*)
☆☆☆是非、ココマイルのトリートメントでもお試しくださいませ☆☆☆
千葉市緑区のアロマサロン ココマイル