寄り添う(*^_^*)

今日も寒いですね(>_<)
千葉は、寒さに重ねて雨もしとしと降っております。
ここ数日、子どもの登校がいつも時間ギリギリになります。
私も、なかなか布団から出られない・・・・というのもありますが(^^ゞ

 

 

 

 

うちの子の場合は、その日の体調などもありますが、
自分で服が着られるようになった頃ぐらいから、
肌着の肌触りや袖の長さ、肌着と上着の袖が脇の下でモゴモゴしていないか、
ウエスト部分がモゴモゴかさばらないか、etc….
そこが、クリアできないと癇癪を起していました。
本人の中では、何かしらあるのでしょう。
今は、そこがクリアできないと次の準備に進めません。。。。

 

 

 

 

 

 

最初の頃は、その事に気付けず、私自身もただのグズりだと思い
あまりにも癇癪を起しているとイライラーーーッ<`ヘ´>っとなり
「そんな事ぐらいでグズグズ言わない!!」なんて怒ったりもしていました。
その度に、私も子どももお互いが嫌な時間を過ごすことになりました。
私目線で言うと、「なんで、こんな事でギャーギャー騒ぐのよーー!!」
        「別に普通に着ればいいだけでしょ!!」
子ども目線で言うと(推測になりますが)、
    「この肌着、気持ちが悪くて(肌触りがしっくりこなくて)着れないよー!!」
    「気持ちよく着れないから、どうしていいのか分からないよー!!」
    「なんで、ママは分かってくれないのよーー!!」
といった感じでしょうか。
そういうやりとりを、いくらか続けてから
私はやっと、
「本人は、服を着なきゃいけないけど、肌触りがしっくりこなくて
 着たくても着られないんだな。」
と、子どもの気持ちに気付いたのです。
子どもが癇癪を起して、なかなか思うように行動してくれないと私自身が困っていると感じていましたが、
本当に困っていたのは子どもの方だったんだな・・・・・と。
それから、私は、子どもとのやり取りの中で子どもの癇癪にすごく反応してしまう自分にも気付きました。
癇癪というか「怒り」の感情ですね。
なんというか、理由が何であれ、子どもが癇癪を起こすとイライラーッとしてしまい、早くその癇癪を
止めさせようとしていました。ただただ止めさせてくて、「うるさい!!」と怒鳴った事も何度もありました。
その度に、自己嫌悪に陥りました・・・・・・。
しかし、癇癪(怒り)に反応している自分に気付いてからは、とにかくそこから逃げるのではなく
向き合ってみようと勇気を出してみました。
子どもの癇癪に関しては、子どもに向き合う事で私の反応している部分にも向き合っている
事になっている訳で、結局自分の癒しに繋がっているような気がします。
子どもだけに限りませんが、相手とのやり取りで自分が反応してしまう感情に向き合う事ができたら、
自分への気付きはもちろんですが、そこから相手のいろんな部分を理解してあげられるような気もします。
そうして相手の気持ちに寄り添う事もできていくような気がします。
そんなこんなで(笑)、今朝も服の着心地がイマイチで癇癪を起しての登校となりました・・・・(*^_^*)
千葉市緑区のアロマサロン ココマイル
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